私は所謂「片付けられない女」です。
そんな私も何度かの断捨離で
だいぶ暮らしやすくなりました。
この写真は以前ワイキキビーチで朝のさわやかな時間に撮りました。
ごちゃごちゃした事は忘れて本当の自分に向き合える素敵な時間です。
- 片付けが苦手なうえに、モノは増える一方だった
- 人生の転機が断捨離のタイミング
- そもそも断捨離とは
- 自発的な断捨離に取り組むきっかけ
- 断捨離は続くけど、確実に楽に暮らせるようになっている
- 断捨離で人生に変化を起こすことができる
片付けが苦手なうえに、モノは増える一方だった
子どもの頃から片付けは苦手で、
いつも親に注意されていた記憶があります。
大人になってからは
比較的貧しく育った反動なのか
欲しい物、やりたいことを我慢することが嫌で
すぐお金を使っていました。
自分でお金を稼ぐようになり、
好きなものを好きなタイミングで
好きなだけ買えることが楽しく、
モノは増える一方でいつも混沌としていました。
人生の転機が断捨離のタイミング
振り返ってみると、
過去に強制的に断捨離したタイミングがありました。
「実家から出たとき」と、「離婚したとき」です。
いずれもただ新しい出発のことしか考えていなくて
モノへの執着も忘れ、最低限の荷物とともに
飛び出してきたような感じです。
そもそも断捨離とは
断捨離というとモノの捨てや手放しといった
所謂片付けやモノを減らすことを考えますが、
単なる片付けということではなく
モノへの執着から離れることで
結果、精神的に開放され身軽な人生を送れるようになることなんですよね。
Wikipediaでは以下のような説明があります。
断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは一線を引く。
- 断:入ってくるいらない物を断つ。
- 捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
- 離:物への執着から離れる。
自発的な断捨離に取り組むきっかけ
近年になり、断捨離やミニマムな暮らしについて
テレビやWebで目にする機会も多くなり
その存在をなんとなくは知っていました。
昨年に仕事上の大きな転機があり、
自分の軸が揺らぐような不安があったことをきっかけに
はじめて断捨離に取り組むことにしました。
元々片付けは得意でないのもあって
まだまだミニマルでシンプルな理想の暮らしには道半ばの状態ですが、
だいぶすっきりしてきています。
断捨離は続くけど、確実に楽に暮らせるようになっている
モノが減り、生活がシンプルになると
必要なことを考えられるようになり、不安や悩みが減りました。
ゆったりと一人だったり相方と二人で過ごす時間、
それにお金を増やすことができました。
断捨離で人生に変化を起こすことができる
あらためて
「実家から出たとき」と「離婚したとき」を思うと
ライフスタイルが変わるときに自然と断捨離してきたように、
断捨離に取り組むことで
自らライフスタイルを変化させることができるのだと考えます。
何かを変えたいとき、また
自分を取り巻く環境に変化が起ころうとして不安なとき、
断捨離して自らの手で変化を起こしてみるのはオススメです。